みねっちょのマイコン関係ブログ

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Linux

WSL 上 ArchLinux の post install を行う

別記事で WSL にインストール済の ArchLinux の post install 処理手順です。sudo ユーザの追加、カーネルのアップデート禁止処理、リポジトリの更新を行います。操作は新 Windows Terminal 上の PowerShell から WSL を起動して行います。

WSL に ArchLinux を標準コマンドでインストールする

WSL への Linux ディストリビューションの追加は簡単です。ArchLinux を Ubuntu と PowerShell の標準コマンドだけで追加する手順を紹介します。公式シグネチャの有るパッケージのみを使用し、ArchWSL や wsldl は使用しません。

40年以上前の Emacs エディタのマニュアルが秀逸

Emacs エディタは今から40年以上前の1978年に、メインフレーム用の OS である Multics 上で開発されたものです。1979年に発行された Emacs のユーザーズ マニュアルが秀逸で、現在でも Linux の bash を Emacs モードで使用している人にはキーバインドを知る…

WSL にインストール可能な Linux ディストリビューション

Windows 10 の WSL (1 と 2) には、実は様々な Linux ディストリビューションを無償でインストール可能です。wsldl プロジェクトにより汎用化インストーラが用意されています。Arch Linux、CentOS、Fedra、RHEL 等は有名な物は既に対応済です。

VSCode のターミナル内 bash のキーバインドを Emacs に戻す

VSCode のターミナルで WSL を起動すると、bash の Emacs モードのキーバインドが上書きされて VSCode のキーバインドになっています。これを VSCode の機能で再度上書きし、Emacs モードに戻す方法を紹介します。

Debian や Ubuntu に VSCode を最短手順でインストールする

Debian や Ubuntu に VSCode (Visual Studio Code) エディタをインストールする最短の手順を紹介します。apt リポジトリの書き換えは、自動で行われます。この方法で、Raspberry Pi の Raspbian にもインストール可能です。

WSL で /tmp を RAM に配置する

WSL の /tmp ディレクトリを RAM に配置する方法を紹介します。/tmp には、コンパイルの中間ファイル等が展開される為、/tmp を RAM に配置するとビルド時間を短縮可能です。また、スクラッチの頻度を下げられるので、SSD の寿命を延ばせます。

Linux のコマンドラインのカーソル移動は emacs です

Linux の コマンドライン bash のキーバインドは、デフォルトで emacs モードです。活用すると、指をキーボードの「ホームポジション」から離さずに済むので、コマンド文字入力の時間を短縮出来ます。使用頻度の高いキーバインドを紹介します。

Linux (UNIX) の ls コマンドの -F オプションの表示記号について調べてみた

ファイル表示コマンド ls に -F オプションを付けると、表示名の最後に、ディレクトリは「/」、シンボリックリンクは「@」、実行可能は「*」、ソケットは「=」、FIFOは「|」の記号が付きます。