MinGW
Windows 10 上にインストール済の MinGW/MSYS (1.0) のターミナルエミュレータとして、 マイクロソフト製の新しい Windows Terminal を使用する方法の紹介。
MinGW、Cygwin、WSL での Windows の C ドライブの参照の仕方はそれぞれ次の通りです。MinGW: /c/、Cygwin:/cygdrive/c/、WSL:/mnt/c/
MinGW/MSYS (1.0) にも Tcl/Tk 8.6 の標準パッケージが有りますが「初回インストールには、GUI インストーラが必要」、「インストール後に、設定ファイルの修正が必要」です。
既にインストール済の MinGW/MSYS のディレクトリを変更する場合、ディレクトリ名の変更だけでは MSYS がシステムとして動きません。MSYS 全体での整合性を取る方法を紹介します。
シンボリックリンクとは、ファイルやディレクトリに対する中身の無い参照の事です。MinGW/MSYS では「ln -s」コマンドは正しく機能しないので、Windows のジャンクションで実現します。
MinGW-w64 の32ビット版と64ビット版の両方のコンパイラを、32ビット版の MSYS (1.0) から使える様に単体インストールする手法を紹介します。MSYS2 はインストールしません。
Verilog HDL は論理回路の動作を検証するハードウェア記述言語 (RTL) です。無償かつ Windows 上でも動くシミュレータ Icarus Verilog、波形ビューワ GTKwave の紹介。
勇み足な記事になってしまいましたが、GCC を 4.7.2 まで戻し、関連ライブラリをロールバックして組み合わせる事により正しく動作する様になりました。この辺りをの情報を整理出来たら、記事を書き直しますので御容赦ください。 GCC 4.7.2 と関連ライブラリ…
前回の記事で、タスクバーに Mintty 端末エミュレータのアイコンをピン留めし、bash が瞬時に起動出来る様にしました。今回は Mintty のフォントとカーソルを変更し、視認性を向上します。
MinGW/MSYS (1.0) に標準添付の高品質なターミナルエミュレータ Mintty のM字アイコンをタスクバー上にピン留めし、クリックだけで MSYS の bash が高速に起動する様に設定します。
Windows 上でネイティブに動く GCC 開発環境で Windows アプリも開発可能な MinGW/MSYS (1.0) を、64ビット化も見据えつつ Windows10 へ最小構成で導入。
MinGW とは Minimalist GNU for Windows の略称です。Window上でネイティブに動く無償ソフトウェア開発環境として GCC を動かす為の必用最低限の仕組みです。